Index Exchangeでは、多様性、平等性、インクルーシブ、帰属意識（DEI＆B）が、全ての人の意見に耳を傾け、尊重され、チームの成長を促す環境には、重要な要素だと認識しています。この当社の取り組みが、私たちのイノベーション力を高め、グローバルなコミュニティの成功とウェルビーイングを向上します。
当社のDEI&Bコアチームは、包括的なDEI&Bの活動に熱心に取り組む、ビジネスリーダー達で成り立っています。リーダー達は、従業員リソースグループ（ERG）に支援とガイダンスを提供し、Index Exchangeをインクルーシブな職場にするために欠かせない存在です。
最高マーケティング責任者 ロリ・グード（Lori Goode）、ラーニング＆ディベロップメントマネージャー マリオン・ムワイ（Marion Mwai）、コミュニティ・社内イベントスペシャリスト メリウム・イクバル（Merium Iqbal）に、グループが取り組んでいることについてお話を聞きました。
（左から）最高マーケティング責任者 ロリ・グード（Lori Goode）、ラーニング＆ディベロップメントマネージャー マリオン・ムワイ（Marion Mwai）、コミュニティ・社内イベントスペシャリスト メリウム・イクバル（Merium Iqbal）
カイリー・デンク（Kylie Denk）：Index ExchangeでDEI&Bの活動を率先しようと思ったきっかけは、何ですか？
ロリ・グード：エグゼクティブチームの一員として、インクルーシブと帰属意識をサポートするために自分の言葉を使うことに、大きな責任と誇りを感じています。社員全員が大切にされ、自分たちの考えに耳を傾けられていると実感することが、私にとって重要です。私たちは、公平な、社員の多様性を反映した慣行を徹底しています。
マリオン・ムワイ：私のDEI&Bへの情熱は、それぞれが認められて、感謝されていると実感できる環境を作りたいという思いから来ています。ERG、パネルイベント、ディカッションなど様々な活動に、社員が積極的に参加しているのを見て、私も感化されます。これらの取り組みが、重要な変化を起こし、インクルーシブな職場（英語）創りへの継続的なコミットメントを証明しています。
メリウム・イクバル：私が大切にしている、会社のコアバリューの一つが「Support each other.It matters.（お互いに支え合うことが重要）」です。DEI&Bコアチームの一員でいることで、このコアバリューに基づいて毎日を過ごせます。自分の役割を活かして、社員の声を届け、誰もが自分の居場所だと感じられる事に焦点を当てる仕組みを提供したいと思うようになりました。
カイリー・デンク：Index Exchangeをよりインクルーシブな職場にするため、コアチームが実施した直近のプログラムやプロジェクトについて教えてください。
マリオン・ムワイ：私たちのERGは、常にお互いに協力し合う機会を探しています。最近では、職場でインクルーシブを推進することに焦点を当て、ERGの各代表者を招いて、Index Prideのパネルディスカッションを行いました。このイベントは、Index Exchange社員が各自の体験を共有したり、お互いから学んだり、インクルーシブについて理解を深めるための大切な場を提供しました。
メリウム・イクバル：当社は、トータルリワード・チームと協力して考慮した、多くの福利厚生を用意しています。一例として、当社のウェルネス給付金制度は、多様なアクティビティに利用でき、社員が自分にとってのウェルネスを定義できるようにしています。また、誰もが利用できるオフィスを提供し、出産、非出産、養父母に対して手厚い育児休暇を提供し、一部の地域では同居するパートナーの健康保険も提供しています。
カイリー・デンク:私たちのDEI&Bの取り組み（英語）は、知識を深め、社員のニーズに対応するごとに改良し続けます。現在、改善していることは何ですか？
ロリ・グード：私たちは最近、ERGリード・プログラム、実施ガイドライン、職務記述書、KPI（重要業績評価指標）、トレーニングなどを更新しました。これは、社員のインタビュー、DEI&Bのリーダー、社外トレーニングの集大成です。これにより、ERG全体で活動を計画し、プログラムを実施し、進捗を評価する方法に、より一貫性のある枠組みを提供できます。プログラムは今後も改良し続けますが、この直近の取り組みは、Index ExchangeにとってのDEI&Bプログラムの重要性と、一貫した改善への意欲を物語っています。
マリオン・ムワイ：エンゲージメント調査やダイバーシティ指標など、従業員の情報を把握できるようになったことで、DEI&Bの取り組みをより慎重に実施できるようになりました。このような詳細な情報は、私たちの取り組みを常に調整し、多様な従業員層における特定のニーズと機会に確実に対応するのに役立っています。
カイリー・デンク：DEI＆Bに関する最新の機会やベストプライクティスをどのようにして学んでいますか？
メリウム・イクバル：LinkedInが、DEI&Bコンテンツやベストプラクティスを学ぶのにとても役立っています。また、私がフォローし、学んでいる、ニューロダイバーシティに関するあらゆる、有益なニュースレターを配信するセオ・スミスや、情報を定期的に投稿しているベン・グリーンをスピーカーとして招待しました。
ロリ・グード：Index Exchangeは、BRIDGE（英語）の一員です。この業界団体は、企業が各自の商習慣にインクルーシブを取り入れられるよう支援しています。役員として、私はDEI&Bの優秀なメンバーや、インクルーシブな慣習の実践を通じて組織に大きな変化をもたらしている企業とよく交流する機会があります。また、その他の会員となっている団体、She Runs It（英語）やChief（英語）を活用して、情報共有や学習のためのネットワーキングをしています。
マリオン・ムワイ：有益な情報の入手や、DEI&Bのリーダーたちとネットワーキングの機会が得られるBRIDGE24（英語）のようなイベントに参加しています。さらに、LinkedIn Learningも活用し、ポッドキャストを聴いたり、最新情報を得るためにニュースレターを読んだり、新しい視点を得るため同僚と交流します。
カイリー・デンク：今後、Index ExchangeのDEI&Bで最も楽しみにしていることは何ですか？
マリオン・ムワイ：私が最も楽しみにしているのは、ERGリーダーの意欲と、社員が参加できる様々な機会です。Index Exchangeの団結した行動と協力の力は非常に大きく、チームとして、一丸となり重要な変化を起こせることを楽しみにしています。
ロリ・グード：私たちは、新入社員から情報を収集し、彼らがIndex Exchangeへの入社を決断した理由を把握します。DEI&Bの方針とプログラムがますます重要な要素になってきていることを嬉しく思います。これは、多様性、平等性、インクルーシブ、帰属意識を言葉だけでなく、今後入社する社員と現社員の両方に共感を得られる価値観や試みが実施される文化を築いていることを証明しています。
私は、生涯学習する人間だと思っています。別の視点、経験、アイデンティティ、文化について、そしてそれらが私たちの働き方や成功をどのように形作るのか、常に学ぶことがあります。ERGプログラムは、お互いをよく知り合い、学び合い、私たちが共に生きる世界を形作る、歴史をより深く理解するための強力な機会を提供してくれます。
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